inspired by 男ゆいの日記

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この日記読んでオモシロカッタので。


僕も中学生の頃、”アンチナショナリズム宣言”をした一人だった。


部活が同じ友達から借りた、ジャーマンメタルハロウィーン。30分くらいあるめくるめく音楽世界は、厨房には強烈過ぎた。歌声だか悲鳴だか分からない高音のシャウト。鬩ぎ合うツインリードギター。地響きの様なツーバス・・・あっという間にTM NETWORKは耳に入らなくなり、駅前のレンタル屋『アコム』の洋楽コーナーへ通い、借りてきたCDをテープにダビングする日々が続いた(この辺に時代を感じる…)。


メタリカメガデス、スレイヤー、レーサーX…『もっと速いのを!激しいのを!!』と行き着いたデスメタルバンドDEATHで、突如僕の探求は終わりを迎えた。
ヤツラハクルイスギテテ、キョウザメシテシマッタノダッタ!!


その時よーやく僕の耳に届いた、アニが聞いていたガンズのメロディー。スキッドロウモトリークルー辺りのダーティー風味なロックンロール。
同時に、日曜の昼下がり、J-WAVEから流れていた”TOKYO HOT ONE HUNDRED(DJ:クリス・ペプラー)”。マドンナ、マイケル・ジャクソン、バックストリートボーイズ、C&C MUSIC FACTORY。


アメリカはまだこの頃、僕の中では”最先端”の国だった・・・。


ダメだ、やっぱり書ききれない、まだケツが青い頃だよ(笑
気が向いたら、いずれ続きを…。