CD


最近音的に熱いLA出身のDJ Ricci Ruckerの作品。20人以上のミュージシャンたちが参加した多様なジャズをターンテーブルでmushup。
音的になんか色々イジラれてるんだけど、妙にジャズっぽいというか、ジャズの濃い(ブラックな)部分を見事に表現してる。
単純に“あ、新しい音だ”って思えたところが面白かったというか。フリージャズっぽいトラックにスピリチュアルなモノを感じます。



ストックホルムの3人組、テープのアルバム。テープという名前はもちろんデジタルに対するアンチテーゼな訳で、
物凄くたくさんの機械を使いながらもフォーキーなアナログの浮遊感、郷愁を作り出している。
寝る前に聴くとスゴく良く沁み込む。例えば料理とか、書道とか、ゆったりしたリズムに合う感じ。