お金で買えない価値がある、か

只今、”雑誌の海外定期購読”について検討中。


ぶっちゃけ本をのんびり読んでいる時間なんかあまり無かったりするんだけど、ちょっとした時間を埋めてくれる本っていうのは、あって損は無いと思うのである。


しかしながら、問題はその値段。
例えば、OCS様に『ビッグコミック・スピリッツ』の定期購読を依頼した場合、発売日から3〜5日遅れで届く航空便で一回1,835円。毎週発売なので4をかけると、毎月7,340円かかる計算になる。
また、半額以下(一回520円)の船便という手もあるのだが、20日〜70日遅れで手元に届く為、情報誌なんかはネットで見た方が早い有様。
やっぱり近隣諸国の日本の本屋(例:パリのジュンク堂もしくはBookOff、ブリュッセル紀伊国屋等)で買うのが早いのかなぁ、とも思うが、値段は日本の2倍以上で、もちろん交通費と時間もかかる。


現実的な解決策としては、雑誌を読みたい!という人を集めて、頭割りする方法。これだと例えば4人『〜スピリッツ』を読みたい人を集めれば、4回分が一回の値段で読める計算になり、ひとまずお得。しかし大きな問題は、一つの雑誌に絞れるかってところ。


さぁて金は無いけどゆとりある時間を取るか、お金があるゆとりある生活を取るか、ただでさえ物価が(日本より)高い国にいると、こんなちっぽけな話も大問題だったりします・・。
うー、コンビニで立ち読みしたーい。