出張散髪

金曜の午後(って遅いんだけど)、出張美容師(日本人)に来てもらって、髪を切ってもらった。25歳でカリフォルニアへ修行に出て、そこでスイス人と結婚し、こっちに来たそうで。


ってか海外の美容師はレベルが低い!
仮に言葉が通じたとしても、めーちゃめちゃ適当で、気付くと恐ろしい刈り上げカットにされてるし。洗髪も適当、掃除も適当。個人的には、良い印象全く無し。
まぁアジア人のやたら多くて堅い髪質が、柔らかい髪質の白人から倦厭されるってのもあるんだけど。


とりあえず、”切る場所は何処でもいい”と言うので、晴れて気持ちの良いベランダへ。昼間に買ってきたBugge WesseltoftJAZZLAND)と小鳥の鳴き声を聞きながら、のんびりと、ちょっと伸び過ぎてWAXでは対処仕切れなくなっていた髪を、ささっと短めにしてもらった。


日本でも、”夏はテラスでカット”って、イイと思うんだけどな〜。暑いかな〜。

スイスのチーズ料理は、フォンデュ(パン+チーズ)とラクレット(イモ+チーズ)だけかと思っていたら、他にもあったんですねぇ、”揚げチーズ”なんてモノが!


”マラコフ”と呼ばれる料理で、外見は、野球のボールを半分にしたくらいの大きさで、キツネ色の衣状のモノに包まれており、ナイフでさっくり割ると、中からチーズがとろ〜り。
しかも、料理を持ってきた時に、『次のマラコフはいるか?』と聞かれるので、なんだか”わんこ蕎麦状態”。
しかし相手はチーズの固まり、結構コッテリしすぎてて、そんなに何個も食べれないのであった…。


とりあえず、作り方も想像付かないし、結構貴重な味でした。