KEANE/Hopes And Fears('04)

UKチャート初登場No.1という偉業を成し遂げ、今年のフジロックに早くも登場していたという”キーン(って書くと妙にダサイ)”。
流行モノを避けて通ってしまう自分的には決して手に取らない、既に光り輝く彼らですが、何かで読んだコメントに
”ピアノとベースとヴォーカルだけのトリオ”と書かれていて、そこに妙に惹かれて購入。
そしたらラジオで良く聞いてた好きな一曲が、実は彼らの曲だった・・。
というわけで、透明感のあるVoと親しみやすいメロディライン、何も考えずにすんなり聞ける質の高いポップスです。

Secret Love(compilated by jazzanova and resoul)('04)

ジャンルに囚われない素晴らしい音を次々にリリースしているjazzanova主催のレーベルSONAR KOLLEKTIVから、
また何やら一枚出てました(3月に出てたみたい)。静かな歌モノだけを集めた本作は正にハズシ無しの心地良さ。
彼らのページで試聴も出来ます↓ 4 HEROの『les Fleues』が懐かしい感じで。
http://www.sonarkollektiv.de/releases/SK042CD/

The Sound of New York Jazz Underground(featuring THE NEW TALENT JAZZ ORCHESTRA)('04)

Fresh Sound Recordsの10周年記念CD。最近ジャズ屋に行って色々見てると、このレーベルのCDに必ず入ってる”fresh sound new talent”
っていう文字が妙に目に付くからつい買っちゃってたんだけど、どれもなんだか勢いがあってイイんだよね。
スタンダードなんだけど、新しいスタンダードであって、”今のジャズ!”っていう感じが凄くするのが好きです。
この記念CDも、煌びやかなNYジャズのキラーチューン。
Aphex Twinの『Nannou』って曲をカヴァーしてるのもあって、ますます彼らに惚れましたわ。