初日からハプニング発生 の巻き


前回のロンドン旅行では、朝寝坊して飛行機の出発時間ギリギリになんとか間に合った経緯があったのだが、
今回は午後3時発だったのですんなり行った。”さ〜すが二回目だね〜”なんて思いながら、余裕でイギリスのガトウィック空港到着。


Tubeを乗り継いで、そのまま友達の待つ家へ行こう!と電話をしたら、なーんと電話番号が間違ってて繋がらないじゃありませんか!!
順調な旅が一瞬で逆転し、一人路頭に迷ってしまったが、すかさず冷静にインターネットカフェへ行き、電話番号を受け取ったメールを念のためチェック。
もちろん日本語なんか読めないんだけど、番号は半角英字だから読めるのだ。
しかーし、教えてもらった電話番号は、確かに自分の携帯の中の番号と合っていた・・。
ここで再び行き場を失うが、”まぁいずれ友達も電話してくるだろうし、最終的には自分で宿を探すか〜”と方向を定め、
そのままあっさりとロンドン中心部へ買い物に繰り出したのであった。


6時間後、仕事が終わった友達から電話があり、事情を説明の後、無事友達と数年ぶり?の再会。
宿泊先である友達の家に到着したのであった。
そこは友達が老夫婦から部屋を間借りしている家で、僕はその家のオバアチャンが使ってる寝室のゲスト用ベッドで寝泊まりさせてもらうことになった。
自分の想像(アパートの一室を借りれるモノだと思ってた)とは違って、思いっきり他人の家だったので、
オバアチャンに悪いな〜なんて思いながらも、オバアチャンも年取った独り身の妹の世話をしに毎晩出て行っているという事情があったので少し安心した。


一波乱あったが無事に基地を確保し、ふかふか羽毛布団で爆睡するのであった。