週末、八ヶ岳付近にいました。 “小川山”はまぁ知る人ぞ知る的なところです。 天気が悪くて星空は拝めませんでしたが、人里離れた山奥で、昼はミンミンゼミ、夕方はヒグラシ、 夜はスズムシやコオロギなど、虫の声を聞きながら過ごす週末は格別でした。 山で…

いわゆる“こんぴらさん（金刀比羅宮）”がある象頭山。金比羅山に続く途中の風景。 カフェ花椿など。

大阪港にあるCASO、住友倉庫、海遊館を転々としてました。 海岸通ギャラリー“CASO”の向かいには、旧住友倉庫が並んでます。今は未使用で、たまにライブとかで使用されるんだそうで。 パリにも週末だけ使われるオープンスペース（空家）があったり、NYのクラ…

険しい山道の途中、目をつぶり、 静かに五感を研ぎ澄ますと、 遠くの牛たちが付けてるカウベルの音が、 カラコロカラコロと聞こえてきた。 まるで水中でガムランを演奏しているかの様。 横から突然、聞いたことのない虫の声。 驚きつつ目を開けると、見たこ…

アムステルダムに『飾り窓地区』と呼ばれる場所があります。 よくワカンナイけど、窓枠が派手に飾られてるのかな〜、なんて思いきや、窓を飾るのはPLAYBOYのグラビアの様な下着姿のオネエサマたち・・・。 そう、何が有名って、そこはアムスの歓楽街だったの…

久々の友人に会いに、CLUB TRESOR移転前のPARTYに、テクノの聖地に、 理由はともあれ、ベルリンへ！ 夜７時過ぎ、タクシーで落とされたポツダム広場周辺は、 幅の太い道と、異様にデカいガラス張りの建物に囲まれた、 正にＳＦに出てくる様な近未来都市さな…

気温１０度ながら、燦々と照りつける太陽の下、意気揚々と行き交う眠らない人々。 曇りがちな冬のヨーロッパにおいて、これほど活気ある国も珍しい。 昨年３月１１日に起きた列車爆破テロ以降、”渡航の自粛”を勧められているここマドリッドであるが、 その後…

えーまたまたミラノへサッカー観戦へ行って参りました。 今回はなんと、ミランとローマという強豪同士の一戦。 とうとうＡＣミランの勇姿を拝めることとなりました。 ま、だったら最初からミラン戦狙って行けよ、って話ではありますが。 その日の試合はナイ…

二日目。 ブリュッセルから北へ数十キロの街アントワープへ、 『フランダースの犬』のネロ少年が死ぬ前に見たという 有名なルーベンスの天井壁画があるという教会へ行くことになった。 再びダーッとオジサンが飛ばして、数十分で隣町へ着いた。 小さな町の中…

同僚のオジサン（推定５０歳、某グル似の巨漢）が、 『ＧＯＤＩＶＡのマロングラッセを買いに行きたい！』と言ったのをきっかけに、 男３人、一泊二日でブリュッセルへ行くことになった。 このマロングラッセは、この季節限定で、本場ベルギーじゃないと買え…

先週、消化不良のまま終わった旅の続きで、 懲りずに再び、サン・シーロのインテルvsウディネーゼ戦へ。 先週とは打って変わって、日曜だと言うのにスタジアム方面の地下鉄は大混雑。 ”まさかコイツらみんなはスタジアムにゃいかねーだろう”なんて思ってたら…

二日目。 今回のちょっとした目的の一つは、『SerieＡを見よう』だったんだけど、 なんとこの週はリーグ戦では無くナショナルチームの試合だった為、お休み。 （しかもイタリアはスロベニアに０−１で負けましたが・・） 目的を失った日曜日、僕らはあてもな…

台風直撃の東京を尻目に、”体育の日を含めて３連休！”ということで、 電車で約４時間かけて、ミラノへ行ってきました。 一回目は営業時間が終わってて、二回目はバカンスシーズンで、 買い物というモノが出来ずに終わっていたこの街で、 よーやく普通に買い…

写真はガウディさんです。 注：日記編集中に内容が消えてしまった（汗

ホテルのチェックアウトを済ませた後、電車でマドリッドへ。 約６時間の電車の旅は、阿部公房の『壁』と共に楽しく過ぎた。 問題はマドリッドという街。 なんと犯罪発生率がヨーロッパでＮｏ.１なのだ！ しかも日本人はとことん狙われて、後ろから首締められ…

二日目、寝不足のオネエサンを置いて先にスタバにてコーヒー＆読書。 その後合流し、カフェで朝食を食べてから、いざ南にある旧市街へ。 昼だったから良いモノの、バルサの旧市街は落書きだらけの危険地帯。 道は細いわ汚いわ臭いわ、でもその細道にちょーお…

一家族ドタキャンの為、海外生活６年になるオネエサンと二人でスペインへ。 欧州を網羅する格安航空会社ｅａｓｙｊｅｔで昼にバルセロナへ着。 さすが”太陽の国”だけあって、まだ真夏の日差しが燦々と照りつける街。 そして”今が旬”と言われる街は、 熱気と…

なんだかんだでまた行ってきましたパリ。 今回はフォーラム・デ・アールのホテルを中心に、 その周りに広がる買い物地区や、セーヌ川を渡った南側の旧市街、 北部にある小高いモンマルトルの丘からパリ市街を眺めてみたり。 丘から眺めるパリは、物凄くゴチ…

友達宅で開かれたパーティーで、 館員の旦那のスイス人（日本語ペラペラ）と、 お互いの国の音楽（ポップス）について話した。 スイスは３つの言葉が使われていることや、 フランス・イギリスなど周りの国々の音楽が入ってくることもあり、 自国のポップスが…

ロンドンに続き、数年ぶりにパリに行ってきました。 以前行った時は、曇り空で、時期的に異様に寒くて、あんまりいい思い出が無かったりしたんだけど。 ロンドンを見て、ミラノを見て、チューリッヒを見て、その他諸々のいくつかの小さな町を見て、 もちろん…

というわけで、無事帰宅。 ”段ボール一箱分買い物しまくって郵送で送る”つもりだったけど、終わってみれば大して買い物しなかった。その分、計画以上にいろんな物を見たなぁと。オモシロイ交流もあったし。

”げ、ストーンヘンジってイギリスにあったんだ” と、出発の数日前に職場のオバチャンに言われて知った自分。一応、代わりモノ好きな自分にとっては、今回の旅の結構大きな部分を占めていた。 遺跡までは、ロンドンから電車で２時間の町ソールズベリーから、…

今日は街のＣＤ屋と本屋をじっくり巡る予定だった。そんな話をステイ先のトニージイチャンにしたら、 『オマエはイギリスの大事なモノを何にも見ないで帰るのか！オレがいいモノ見せてやるから、カメラ持って着いて来い！』ってんで、車でロンドン郊外へ連れ…

ステイ先で部屋を借り、髪を切っている友達の時間がやっと空いたので、ロンドンの東側地区へ連れて行ってもらった。 その辺りは、治安が悪く、あまり誰も近寄らない地区だったのだが、ここ数年で治安が安定し、 安い家賃を求めて駆け出しの若手デザイナーが…

二日目は、テムズ川を渡ったサウス・バンクと呼ばれる地区へ。そこは美術館やデザイン系の建物がひしめく新しく出来たアートな場所なのであった。 まずは、行き当たったヘイワード・ギャラリーにて、写真展を鑑賞。１９００年初頭、８歳の時から父にもらった…

前回のロンドン旅行では、朝寝坊して飛行機の出発時間ギリギリになんとか間に合った経緯があったのだが、 今回は午後３時発だったのですんなり行った。”さ〜すが二回目だね〜”なんて思いながら、余裕でイギリスのガトウィック空港到着。 Ｔｕｂｅを乗り継い…

チューリッヒはスイスの中で一番大きい街であり、他の国とのハブ空港でもある（日本への直行便もスイスではチューリッヒからしか出てない）。 でも首都では無い。スイスの首都はめっちゃ小さな町、ベルン。 ドイツ語圏のこの街は、看板もドイツ語、並んでる…

チューリッヒに、和太鼓集団『倭（YAMATO）』の公演を見に行った。 日本での知名度は低い様だが、海外、特にヨーロッパでは各地で引っ張りだこの様で、今回会場となっていたホールはSOLD OUT状態だった。 一緒に行った人の知り合いがいたので、音響さんの真…

スイスの国際都市ジュネーブと、大英帝国の首都ロンドン。名前の響きはどちらもイケテるかもしれないが、 中身はなんともウサンクサイのであった。特にジュネーブ・・（笑 ●ロンドンと言えば、マズくて有名な”Fish&Chips（要は魚のフライとイモ）”。どんなに…

もうすぐ日本に帰ってしまう知り合いがいたので、週末を利用して一泊二日でイギリスに行ってきた。 黒地の軍服の様な制服に黒い山高帽を被って、ニコリともせずいつも背筋を伸ばして直立している警察官。 薄汚れた様な茶色いモザイクのレンガに、細かい彫刻…