徘徊

afropsychic2004-09-10



二日目、寝不足のオネエサンを置いて先にスタバにてコーヒー&読書。
その後合流し、カフェで朝食を食べてから、いざ南にある旧市街へ。
昼だったから良いモノの、バルサの旧市街は落書きだらけの危険地帯。
道は細いわ汚いわ臭いわ、でもその細道にちょーおしゃれな店があったりして、
危険を覚悟で徘徊しまくりました。


昼過ぎにシエスタで店が休み出したのでそこで一端昼食を取り、地下鉄で北上。
ガウディが新しい都市構想を練った跡と言われるグエル公園へ。
駅から徒歩15分と言われる場所だったのに行けども行けども着かず、
よくワカラナイ山道の様な道を登ってようやく到着。
またまた暑さでバテ気味ながら、意味不明の公園に圧倒される。
ホント、この建築家はオカシイ(笑
そして協力を惜しまなかったお金持ち達も最高!


街へ戻って、小綺麗なのに妙に空いた店で8時過ぎにイタリアンを食べたが、
食べ終わった頃にはなんと満員御礼で店の外まで客が列を作っていた。
そう、シエスタで遅く昼飯を食べるせいか、現地人の夕飯は更に遅いのであった。


ホテルへ戻ってひとっ風呂浴びた後、明日出発するバルサの街が惜しくなり、
一人で夜の街へ繰り出してみた。
夜は治安が悪くなるのだが、ボウズ頭でビール片手に闊歩するナゾのアジア人には、
さすがに誰も近寄ってこなかった(笑
小一時間の散歩で、昼間は見れなかった”立ちんぼ”や、
ライトアップされた古城や人の尽きない広場を記憶に焼き付けた後、
おとなしく就寝したのであった。